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哀愁のサーキット : ミニ英和和英辞書
哀愁のサーキット[あいしゅうのさーきっと]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

哀愁 : [あいしゅう]
 【名詞】 1. pathos 2. sorrow 3. grief 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

哀愁のサーキット : ウィキペディア日本語版
哀愁のサーキット[あいしゅうのさーきっと]
哀愁のサーキット』(あいしゅうのサーキット)は、1972年12月27日公開の日本映画。上映時間69分。日活が製作・配給した。村川透の3作目の監督作品で、日活ロマンポルノ時代の最後の作品でもある。準備稿でのタイトルは「サーキットの恋」という仮題タイトルだった。
内容は1969年に実際にあったカーレーサー福澤幸雄アイドル歌手小川知子の逸話を参考にしている〔松島利行『日活ロマンポルノ全史 名作・名優・名監督たち』講談社、2000年、p.152〕。木山圭が劇中で歌う曲は全て石川セリによる曲である。木全公彦は村川の前作『官能地帯 哀しみの女街』とともに「だらだらしただけの凡庸な失敗作」と評している〔川本三郎編『映画監督ベスト101・日本篇』新書館、1996年、p.190〕。
監督の村川によると、正月映画のため女性向けということでやわらかく撮った作品ということだが、実は主演の峰岸徹と木山圭を自分の家に泊めて恋愛関係にさせ、公然と謳ってはいないものの1976年の『愛のコリーダ』に先駆けて、カメラの前で実際にセックスをしたハードコアポルノ作品であるという〔梅林敏彦『シネマドランカー 荒野を走る監督たち』仮縫室、1978年、p.89〕。
== スタッフ ==

*脚本:古屋和彦、村川透
*企画:三浦朗
*撮影:姫田真佐久
*美術:菊川芳江
*音楽:樋口康雄
*録音:福島信雄
*照明:川島晴雄
*編集:井上親弥
*助監督:中川好久
*スチール:浅石靖
*監督:村川透
== 主題歌 ==
*海は女の涙
 *作詞:村川透
 *作曲、編曲:樋口康雄
 *歌:石川セリ

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「哀愁のサーキット」の詳細全文を読む




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