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品川コンテナ埠頭(しながわコンテナふとう)は、東京港のコンテナ埠頭の1つである。係留数922隻(港内8位)、総トン数702万0655トン(港内5位)、貨物取扱量388万2781トン(港内5位)〔。品川CTとも。 ==施設== 品川コンテナ埠頭は、1967年に供用開始した日本初のコンテナ埠頭である。品川コンテナ埠頭には南北745mの岸壁があり、南からSC・SD・SE・SFと呼ばれる4つのバースが設けられている。そのうち南の3つのバース(SC・SD・SE)には、レール上に13列対応のガントリークレーンが3機と12列対応のガントリークレーンが1機備わっている。このクレーンはトラックやストラドルキャリアが運んできたコンテナ(最大40.6トン)を1つずつ持ち上げて、海側に最大40メートル移動し、パナマックスの貨物船の甲板に横に12列~13列置き、上にも何段か積み上げる。1箇所が終わったらクレーンはレール上を移動して隣で積み込みを行う。クレーンの後ろはコンテナ置き場になっている。南の2つのバース(SC・SD)のコンテナ置き場の中央には海に向かって通路があり、通路の左右にはコンセント付きの冷凍コンテナ置き場が設けられている。北の2つのバース(SE・SF)はバースの間に共用の通路があり、左右に冷凍コンテナ置き場が設けられている。一番北のバース(SF)はクレーンがなく外貿雑貨埠頭になっている。岸壁のコンテナ置き場の西側にはもう1列のコンテナ置き場があり、全体でドライコンテナを5598個(TEU)、リーファーコンテナを272口置く事が出来る〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「品川コンテナ埠頭」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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