翻訳と辞書
Words near each other
・ 哨戒艦
・ 哨戒艦艇
・ 哨舎
・ 哩
・ 哪
・ 哪吒
・ 哪吒太子
・ 哫
・ 哬
・ 哭
哭きの竜
・ 哭きの竜 外伝
・ 哭きの竜外伝
・ 哭く
・ 哭沢女命
・ 哭沢女神
・ 哭牙 KOKUGA
・ 哮
・ 哯
・ 哰


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

哭きの竜 ( リダイレクト:麻雀飛翔伝 哭きの竜 ) : ウィキペディア日本語版
麻雀飛翔伝 哭きの竜[まーじゃんひしょうでん なきのりゅう]

麻雀飛翔伝 哭きの竜』(まーじゃんひしょうでん なきのりゅう)は、能條純一漫画1985年から1990年まで『別冊近代麻雀』で連載された。
==概要==
鳴き麻雀を信条とする竜と、竜の強運を追い求めるヤクザたちの織り成す人間模様を、ナレーション風の状況説明「のちに述懐す‥」や、印象的なショットの連続で描かれた作品である。
通常、麻雀は“鳴く”と役(ハン数)が減り、手の内の一部を明かすなどの不利な側面があるが、竜は意外とも思える“鳴き”で手役を完成させていく、あるいは相手からの捨て牌で見事にアガるという、ドラマチックな展開が見せ場のひとつとなっている。
麻雀劇画の流れを大きく変えた作品であり、OVA化、川本淳市(当時:川本淳一)主演で実写化もされた。
2005年から竹書房の麻雀漫画雑誌「近代麻雀」誌上で、続編となる『麻雀飛翔伝 哭きの竜 外伝』が連載された(全9巻)。本作の10年後を描いたもので、死んだと思われた竜とおぼしき人物が登場し、またもやヤクザらの竜争奪戦が勃発、というストーリーである。
また、2003年から2004年にかけて『近代麻雀』にて連載された「覇王 Mahjong King Fighters」という漫画には''(C)能条純一''との表記がある「本物の哭きの竜」が登場し、おなじみのセリフや闘牌を繰り広げた。
なお作者は、麻雀のルールをよく知らないまま連載を開始した事を後に告白しており、『サルでも描けるまんが教室』において、その事を茶化されている。また喜国雅彦「まあじゃんまんが王」において、具体的にルールの間違いを指摘されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「麻雀飛翔伝 哭きの竜」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.