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「唇よ、熱く君を語れ」(くちびるよ、あつくきみをかたれ)は、渡辺真知子の7作目のシングル曲。1980年(昭和55年)1月21日CBSソニーレコード(現・ソニー・ミュージックエンタテインメント)より発売。 累計売り上げは42.6万枚(オリコンチャート集計)。 == エピソード == * 『速報!歌の大辞テン』(日本テレビ)等のテレビ番組において、この曲について「7曲目で初めての明るい曲(1 - 6曲目はすべて失恋を題材にした曲である)で、素の自分をだすことができて嬉しかった」、「この曲は今でもコンサートで思いっきり盛り上がれる曲で、30周年記念コンサートでも歌った」という趣旨の発言をしている。 * 当初はアップテンポで躍動感のある振り付けで歌っていたが、その後、テンポを落としたしなやかな歌唱に変更しており、レコードでもこちらのバージョンが採用されている。 * TBS系の音楽番組『ザ・ベストテン』には、1980年3月13日に10位で初登場。3週連続2位を獲得した。また、この曲はカネボウのCMソングであり、当時、竹内まりやの「不思議なピーチパイ」(資生堂)、庄野真代の「Hey Lady 優しくなれるかい」(ポーラ化粧品)の2曲も同じく化粧品会社のCMでヒットしていたことから、この3人には、名前のイニシャルに由来して「3M」という称号が与えられていた。特に、竹内の「不思議なピーチパイ」は「唇よ、熱く君を語れ」と同時期にヒットしていた。 * 作詞者の東海林良は、この曲のタイトルについて、『作詞者自身としては、女性に対して「君自身のことを語ってくれ」という趣旨でこのタイトルをつけた。当時、女性を第三者的立場から応援する曲はあったが、女性に対して直接発言を促すような曲はなかったと思う。』と述べている。また、『当時、渡辺真知子がこの曲のシングル版のジャケットを見せに来たとき、(ブルー等、大人の雰囲気の曲が続いていたことから)「どう、10年若返ったでしょ!」と言っていた』とも述べている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「唇よ、熱く君を語れ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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