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『唐土訓蒙圖彙』(もろこしきんもうずい)は、中国(唐土)の知識を数多く取り入れた江戸時代中期の絵入りの類書(百科事典)。 == 概略 == 本書は伊予吉田藩にて御殿医を勤めた平住専安(生年不詳 - 享保19年8月7日(1734年9月4日))が享保年間に著した書に、大坂生まれの有名な絵手本画家で浮世絵師である橘守国(延宝7年(1679年)-寛延元年10月(1748年))が挿絵を入れて、平易な百科辞典としての体裁をとっている。「訓蒙」とは啓蒙する事、「圖彙」とは絵入りであることを意味する。したがって学問の初心者、婦女子などに向けて広く学問を奨励しようと著された書である。実際、当時のベストセラーであったようで、何度も版を重ねている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「唐土訓蒙圖彙」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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