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唐沢孝一 : ミニ英和和英辞書
唐沢孝一[とう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とう]
 【名詞】 1. T'ang-Dynasty (China 618-907) 
: [さわ]
 【名詞】 1. (1) swamp 2. marsh 3. (2) mountain stream 4. valley 5. dale 
: [こう]
 【名詞】 1. filial piety 
: [いち]
  1. (num) one 

唐沢孝一 ( リダイレクト:都市鳥研究会#代表 唐沢孝一 ) : ウィキペディア日本語版
都市鳥研究会[としちょうけんきゅうかい]

都市鳥研究会(としちょうけんきゅうかい)は、東京などの都市に棲息している野鳥(以降、「都市鳥」と記述)の生態を解明することを目的として、1982年に発足した団体である。代表は唐沢孝一

日本の都市を取り巻く環境は、1960年代から1973年の第一次オイルショックまでの高度経済成長期田中角栄日本列島改造論の具現化に伴う交通網整備による東京一極集中、1980年代後半から1990年代初頭まで続いたバブル景気などにより大きく変化した〔『カラスはどれほど賢いか』より。〕。

高度経済成長期には公害の発生による環境の悪化、また、人口の集中に伴う宅地開発による樹林田園などの減少、高速道路新幹線の整備によって生じた東京一極集中による更なる人口集中に伴う宅地開発、バブル景気時期の都市中心部のビル建設の増加による都市景観の変化(鉛筆ビルも含めた高層建築物群の拡大)、経済発展によって変化した食生活に起因する生ゴミの増加などは、都市鳥に大きな影響を与えた〔『カラスはどれほど賢いか』より。〕。

このような時代背景のもと、多くの野鳥が都市では見られなくなってしまったが、それらの野鳥とは逆に、都市に棲息地を移す野鳥がいる。ヒヨドリキジバト丸の内カルガモ親子、新宿ハクセキレイ街路樹コゲラなどのほかに、猛禽類ツミチョウゲンボウまでが都市に棲息するようになった〔『カラスはどれほど賢いか』より。〕。

本研究会は、都市に棲息する都市鳥の視点から見た都市環境の変化を解き明かすために、都市鳥の生態を解明するために、そしてまた、人と自然の共存方法を探るために活動している〔『カラスはどれほど賢いか』より。〕。
== 主な活動 ==

* 東京駅を中心とした都心でのツバメの繁殖調査(1984年、1985年からは5年ごとに調査)
* 都心のカラスの3大ねぐら(明治神宮国立科学博物館附属自然教育園豊島岡墓地)におけるカラスの個体数調査(1985年から5年ごとに調査)
* 会報『URBAN BIRDS』と『都市鳥ニュース』の発行
* 都市鳥に関する出版物の発行
 * 限定500冊 - トヨタ財団第3回研究コンクール研究奨励特別賞受賞
 *

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「都市鳥研究会」の詳細全文を読む




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