翻訳と辞書
Words near each other
・ 唐詩
・ 唐詩三百首
・ 唐詩選
・ 唐豪
・ 唐貴妃
・ 唐軍
・ 唐輪
・ 唐辛多喜弥
・ 唐辛子
・ 唐辛子味噌
唐辛子醤
・ 唐辺葉介
・ 唐通事
・ 唐造
・ 唐邕
・ 唐金
・ 唐金家
・ 唐鋤
・ 唐錦
・ 唐鎌大輔


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

唐辛子醤 : ミニ英和和英辞書
唐辛子醤[とうがらし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とう]
 【名詞】 1. T'ang-Dynasty (China 618-907) 
唐辛子 : [とうがらし]
 【名詞】 1. red pepper 2. cayenne 
: [しん]
 【名詞】 1. 8th in rank 2. eighth sign of the Chinese calendar
辛子 : [からし]
 【名詞】 1. mustard 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

唐辛子醤 ( リダイレクト:コチュジャン ) : ウィキペディア日本語版
コチュジャン[ひしお]

コチュジャン()は、朝鮮半島でよく使われる調味料である。コチジャンとも呼ばれる。もち米唐辛子の粉などを主原料とする発酵食品である。日本ではこれを味噌の一種とみなして、唐辛子味噌とも呼ばれる。唐辛子による赤みを帯びた色で甘辛い味が特徴である。朝鮮料理にはかかせないものである。
コチュジャンは唐辛子(コチュ、)の(調味料)の意味である。コチュは、苦椒(コチョ、)が訛ったものである。
== 概要 ==
材料として用いられたのは、もち米麹のほか、時代や地域によっては大豆小麦粉など他の食品を混ぜ、材料や製法は多様化している。それらの材料に唐辛子の粉のほか、醤油などで調味して、発酵熟成させて作る。熟成発酵により、唐辛子の刺激がまろやかになる。基本的には、もち米麹で甘みが出るのだが、特に日本では麦芽水飴)、砂糖を加える場合が多い。しかし、近年は日本のみならず、本場でも糖類を加えて作る傾向にある。それでも日本製は甘みが強い。
ビビンバを食べる際の必需品であるほか、鍋物煮物炒め物和え物から薬味などにも用い、そのまま生野菜につけたり、直接飯に混ぜこんで食べたりもする。用途がきわめて広く頻繁に用いられるため、日常の食事に欠かせない調味料となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コチュジャン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gochujang 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.