|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 問 : [もん] 【名詞】 1. problem 2. question ・ 問答 : [もんどう] 1. (n,vs) questions and answers 2. dialogue ・ 答 : [こたえ] 【名詞】 1. answer 2. response ・ 者 : [もの] 【名詞】 1. person
グレゴリウス1世(Gregorius I, 540年? - 604年3月12日)は、ローマ教皇(在位:590年9月3日 - 604年3月12日)。問答者グレゴリウス(Dialogos Gregorios)、大聖グレゴリウスとも呼ばれる。典礼の整備、教会改革で知られ、中世初期を代表する教皇である。四大ラテン教父の一人。ローマ・カトリックでは聖人、教会博士であり、祝日は9月3日。 東方正教会でも聖人で記憶日は3月25日。日本ハリストス正教会では先備聖体礼儀の作成者・ロマの「パパ」問答者聖グリゴリイ(鍵括弧原典ママ)と呼ばれる〔日本ハリストス正教会『正教会暦』2008年版〕。 == 経歴 == グレゴリウスはローマの貴族の家庭で生まれ、政治家としてのキャリアを積んでいたが、思うところがあって修道院に入り、590年に教皇に選ばれた。グレゴリウスは教皇に選ばれると精力的に教会改革に乗り出し、三章問題の解決をはかったり、カンタベリーのアウグスティヌスをイングランド宣教に派遣するなどした。グレゴリウスは西方だけでなく東方においても著名な存在であり、ローマ司教の域を出なかった教皇職の権威を高めることになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グレゴリウス1世 (ローマ教皇)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Pope Gregory I 」があります。 スポンサード リンク
|