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『善光寺道名所図会』(ぜんこうじみちめいしょずえ)は、1849年(嘉永2年)に名古屋で刊行された名所図会である。豊田庸園(ようえん)の著で、図版は小田切春江による。全5巻。 == 概要 == 1843年(天保14年)に、美濃の豊田庸園(別称:利光、伊右衛門、養甫)が、藩務の余暇を利用して、中山道本洗馬から善光寺道(北国西街道)の各宿駅を経て善光寺に至り、さらに善光寺から北国往還(北国街道)を江戸に向かい、碓氷峠に至る間の各宿場を一円とし、名所旧跡を記録したものを、名古屋の出版業者美濃屋伊六が刊行した。5巻すべてに挿絵が入っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「善光寺道名所図会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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