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喰人王(しょくにんおう)は、2000年7月にフリーウェアとして公開されたMicrosoft Windows用のタイピングゲーム。 == 概要 == 本作は「大喰い」をモチーフにしたタイピングゲームである。主人公が驚異的な大食い能力を持つ「喰人」の頂点である「喰人王」を目指し、いくつもの料理店に挑戦するというストーリーになっている。 それぞれの料理店がステージとなっている。4題クリアするごとに1皿分食べたことになり、10皿分の出題を終えればステージクリアとなる。ただし制限時間内に1皿分の出題をクリアできない場合、料理人の「鉄槌」によってダメージを受け体力ゲージが減少し、この体力がゼロになってしまうとゲームオーバーである。またゲーム中には「喰数」という値が登場し、ミスをせずにタイピングを続けると上昇するが、ミスがあると正しい入力が行われるまでの間減少し続ける。喰数が100以上になると「喰人技」の発動が可能であり、喰数を消費する代わりに食べている皿の料理を完食することができる〔ベクターソフトニュース - 喰人王 Vector 2000年8月16日〕〔【Review NEWS】“大食い”を題材にしたコミカルなタイピング練習ゲーム「喰人王」v1.32が公開 窓の杜 2003年4月18日〕〔喰人王 ふりーむ!〕。 D.IKUSHIMAは制作の動機として「久々に創作意欲がわいた」という理由のほかに、自身が講師を務める専門学校の生徒たちにゲームプログラミングのサンプルや手本となるような作品を作りたかったことをあげている。また苦労した点としては、「スペックの低いパソコンでも気持ちよく遊べるよう」プログラムを工夫したことをあげている〔。 本作は「あまり楽しいとはいえないタッチタイピングの練習も、大喰いをモチーフにするといった発想でずいぶん楽しくなる」〔「大量の入れ歯が、ワラワラと料理に群がり食い尽くす様は、爽快」「料理人が細々とコメントを発しているので、ふとした時に目を向けてみるのも面白い」〔と評価されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「喰人王」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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