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『嗚呼!!花の応援団』(ああ!!はなのおうえんだん)は、どおくまんによる日本のギャグ漫画、およびそれを原作とした映画作品。 == 概要 == 1975年から双葉社の『週刊漫画アクション』に連載された、どおくまんの出世作。大阪南部の田舎にある設定の架空の大学・南河内大学〔南河内大学のモデルについては諸説あり、連載当時応援団の活動が盛んでバンカラなイメージが定着していた近畿大学、あるいは「大阪南部の田舎」という立地条件が符合する阪南大学や大阪芸術大学(後者はどおくまんの出身大学でもある)という説が強い。その他、応援団による不祥事が絶えなかった大阪経済法科大学ではないかとも密かに囁かれている。〕の応援団を舞台に展開する、暴力、下ネタ、スカトロネタなども極めて多いお下劣ギャグ漫画。怪力の親衛隊長・青田赤道(あおたあかみち)〔1970年代前半の近畿大学応援団長と大阪芸大劇団「群」・部長を合体した人物がモデルと言われている。〕が暴れ回って周囲に迷惑を及ぼすことがあらすじではあるが、そのほかの登場人物にもスポットライトが当てられることも多く、またギャグが控えめで涙をさそう人情話もまれに挿入される。稚拙だが力強い絵柄がストーリーによくマッチしており、ヒット作となった。しかし、連載開始前、当時のアクション編集部は「便所の落書き」と評しており、作品の掲載を拒否していたが、当時のどおくまんの担当編集者が自身の首をかけて掲載を断行したというエピソードもある。連載途中より「クェックェックェッ」「ちゃんわちょんわ」「役者やのう」などの独特の言葉を生み出しており、唯一の女性レギュラーで青田に恋焦がれている質屋の娘「みすず」のその容貌や独特の言葉もリアルタイムの世代に大きな印象を与えている。また、ギャグ漫画という形を取りつつも、応援団という組織の本質をなかなか忠実に表現しているという関係者からの評価もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「嗚呼!!花の応援団」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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