翻訳と辞書
Words near each other
・ 噴火口状潰瘍
・ 噴火山
・ 噴火湾
・ 噴火湾パノラマパーク
・ 噴火災害による人的被害記録の年表
・ 噴火災害による人的被害記録の年表 (1900年以降)
・ 噴火警報
・ 噴火警戒レベル
・ 噴火速報
・ 噴煙
噴進弾
・ 噴進砲
・ 噴門
・ 噴門けいれん(症)
・ 噴門上部
・ 噴門傍リンパ節
・ 噴門切痕
・ 噴門口
・ 噴門弁
・ 噴門弛緩症


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

噴進弾 ( リダイレクト:ロケット弾 ) : ウィキペディア日本語版
ロケット弾[ろけっとだん]

ロケット弾(ロケットだん)は、推進剤である火薬燃焼や圧縮ガスの噴出によって推力を得、自力で飛行する能力のある爆弾、または砲弾である。
== 概要 ==
定義としては、概ね上記の推進器を備えた兵器のカテゴリーであるが、日本では一般に何らかの誘導装置を持つものを(ジェット推進のものも含めて)ミサイル(誘導式噴進弾)と称し、誘導装置を持たないものをロケット(無誘導式噴進弾)と呼び区別しているが、他の国においてはその限りではない。
収納ケースから直接単体で発射できる物もあるが、専用の発射装置によって射出されるものもあり、それらロケット弾専用の発射器はロケットランチャー薬室と閉鎖機を持つ大砲型のものはロケット砲と呼ばれる。ロケットランチャーには筒型・箱型・レール型など様々な形があり、小型で兵士が個人で携帯して発射できるものもある。また、大砲型の長射程で大きく重いロケット砲は反動があるため、重車両に搭載される。一般の日本人は発射器(ランチャー)と、砲(ガン)を区別せずにまとめて「ロケット砲」「バズーカ砲」などと呼ぶことが多く、また、日本軍でも「噴進砲」と呼んでいるが、構造的に大きく異なるため、厳密には正しい呼称であるとは言えない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ロケット弾」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.