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しぶんぎ座(しぶんぎざ、Quadrans Muralis、四分儀座)あるいはへきめんしぶんぎ座(壁面四分儀座)〔は、1795年にフランスの天文学者のジェローム・ラランドが設定した星座の1つ。''Quadrans Muralis'' とは「壁面四分儀」のことで、ラランドがこの観測機器を用いて甥のミシェル・ルフランセ・ド・ラランドと共に天体を観測したことを記念して設定されたものである〔〔。周りにはりゅう座・ヘルクレス座・うしかい座・わし座がある。1928年に国際天文学連合が88の星座を決定した際に選から外され、しぶんぎ座が設定されていた領域はりゅう座の一部となった。 毎年1月4日頃に極大を迎えるしぶんぎ座流星群は、かつてこの星座が設定されたりゅう座ι星近辺を輻射点とすることからその名前が付けられている〔。 == 脚注 == 〔 〔 〕 〔 〕 〔 〕 〔 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「しぶんぎ座」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Quadrans Muralis 」があります。 スポンサード リンク
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