|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 四 : [よん] 1. (num) four ・ 四十 : [よんじゅう] 【名詞】 1. forty ・ 十 : [とお] 1. (num) 10 2. ten ・ 口 : [くち] 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening ・ 口径 : [こうけい] 【名詞】 1. aperture 2. bore 3. calibre 4. caliber ・ 径 : [けい, わたり] (n) diameter ・ 三 : [み] 1. (num) three ・ 三年 : [さんねん] (n) three years ・ 年 : [ねん, とし] 1. (n-adv,n) year 2. age ・ 年式 : [ねんしき] (n) model year (of an automobile, etc.) ・ 式 : [しき] 1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style ・ 八 : [やつ] (num) eight ・ 糎 : [せんちめいとる] (n) (uk) centimeter ・ 高 : [たか] 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money ・ 高角 : [こうかく] (n) high-angle ・ 高角砲 : [こうかくほう] (n) high-angle or anti-aircraft gun ・ 角 : [つの] 【名詞】 1. horn ・ 砲 : [ほう] 1. (n,n-suf) gun 2. cannon
四十口径三年式八糎高角砲〔大正11年3月29日付 海軍内令兵 第9号。四〇口径ではない。〕(40こうけいさんねんしき8せんちこうかくほう)は、日本海軍の開発した高角砲。通称8センチ高角砲。 == 概要 == 元は「四十口径四一式三吋砲〔明治41年12月25日付 海軍内令兵 第5号。〕 (旧名称:四十口径四十一年式十二斤速射砲)」を75度まで仰角を増した三吋大仰角砲(3インチだいぎょうかくほう)として1916年(大正5年)2月4日に制式化〔大正5年2月4日付 海軍内令兵 第11号。〕されたもの。その後四十口径三吋大仰角砲、四十口径八糎高角砲と改称〔大正6年10月5日付 海軍内令兵 第17号。〕し、更に1922年(大正11年)3月29日に四十口径三年式八糎高角砲と改称〔された。 操作は人力で行い、閉鎖機は斜鎖式尾栓だった。 大正期の代表的高角砲として5500トン型軽巡洋艦や扶桑型戦艦、伊勢型戦艦、空母鳳翔などに搭載された。昭和期に入り徐々に他の対空兵装に置き換わっていき、太平洋戦争時には旧式砲となっていた。しかし砲艦などの小艦艇や特設艦船などにはまだ搭載されていた。また南方各地の防空砲としても使用されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「四十口径三年式八糎高角砲」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|