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四季映姫・ヤマザナドゥ : ミニ英和和英辞書
四季映姫・ヤマザナドゥ[しき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よん]
  1. (num) four 
四季 : [しき]
 【名詞】 1. four seasons 
: [き]
 【名詞】 1. season 2. season word or phrase (in haiku) 
: [ひめ]
 【名詞】 1. princess 2. young lady of noble birth 

四季映姫・ヤマザナドゥ ( リダイレクト:東方花映塚 〜 Phantasmagoria of Flower View.#四季映姫・ヤマザナドゥ ) : ウィキペディア日本語版
東方花映塚 〜 Phantasmagoria of Flower View.[ひめ]

東方花映塚 〜 Phantasmagoria of Flower View.』(とうほうかえいづか)とは、同人サークル上海アリス幻樂団によって製作された弾幕系シューティングゲームであり、東方Project第9弾に当たる作品である。東方Projectの10周年を記念して制作された「ファンサービス」的な作品。
本作は、2005年5月4日開催の同人イベント博麗神社例大祭2」にて体験版CD-ROMが販売され、6月12日に体験版がWEB公開、8月14日の「コミックマーケット68」にて完成版が販売された。後に同人ショップでの委託販売も行なわれている。書籍『東方文花帖 〜 Bohemian Archive in Japanese Red.』の付属CD-ROMにも体験版が収録されている。
本作は前3作とは異なり、対戦型シューティングゲームである。これは、アーケードゲーム『ティンクルスタースプライツ』のシステムを借用したもの〔東方花映塚 〜 Phantasmagoria of Flower View. 「''ティンクルスタースプライツの皮を被った変な弾幕ゲームなのです。''」〕で、作者のZUNは「ティンクルスターも新作が夏に出るみたいなので、相乗効果を狙って出してしまいます」と発言している〔2005年7月に『ティンクルスタースプライツ -La Petite Princesse-』が稼働している。〕。全9ステージからなるストーリーモードのほか、任意の自機を選択して対戦するマッチモード、条件を満たすことで選択可能になるExtraモードが用意されている。最新バージョン (ver.1.50a) ではネット対戦も可能である。
本項では、以降は『花映塚』と称することとする。その他の本項で使用されている東方Project関連の略称については、東方Project#凡例を参照。
== ゲームモード ==
1人用の「ストーリーモード」、ストーリーモードの特殊ルール版といえる「Extraモード」、2人対戦の「マッチモード」がある。
; ストーリーモード
: ストーリーモードは、1人でプレイするモード。全9面からなるステージをクリアしていき、9面をクリアするとエンディングとなる。プレイヤーはライフの他に残機を持ち、ライフが0になり負けると残機が減る。一定の得点でエクステンドする。残機が無い状態で負けるとコンティニューするかを尋ねられる。コンティニューは3回まで可能だが、本作ではコンティニューしてもしなくてもエンディングは変わらない。
: 相手に負けた後に残機を消費して再戦する際は、その相手が弱くなる〔『花映塚』付属のマニュアルの「ヒント」では「実はCOMも人の子、連続で勝ち続けるとやっぱり疲れます。COMが油断した所を付けば、次のラウンドはあっさりと勝てたりします(後略)」と表現されている。〕。
; Extraモード
: Extraモードは、条件を満たすと選択可能になるモードで、ストーリーモードと同様全9面からなるステージをクリアしていく。台詞などはストーリーモードと全く同じであるが、ルールは大きく異なっている。
: 残機0の状態から始まり、コンティニューは不可。ただし得点によるエクステンドは可能である。自分・相手ともにチャージゲージが4、ライフが0.5の状態でスタートする。すなわち、被弾すると即ミスとなる。
: Extraモードには、相手に「タイマー」が設定されている。対戦開始と同時に、対戦の状況によって最低20秒から最大2分(概ね後半のステージほど長い)に設定されたタイマーが作動する。タイマーが0秒になるまでの間は、相手は被弾が無効(無敵)になっている。0秒になると相手の無敵が解除され、撃破が可能となる。このタイマーは、同じ相手とは再戦するたびに時間が短くなる。
; マッチモード
: マッチモードは、任意の登場人物を選んで対戦するモード。先に2回負けると敗北となる2セットマッチで、2人対戦のほか、CPU(ノンプレイヤーキャラクター)との対戦やCPU同士の対戦も可能である。
: 最新バージョン (ver.1.50a) では、設定を行なえばネット対戦も可能になっている〔ver.1.50a は「プレリリース」とされ、後日に正式なパッチが作成されることがアナウンスされていたが、その後に新たな公式パッチが出されることはなく、事実上の最終バージョンとなっている。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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