翻訳と辞書
Words near each other
・ 四季島
・ 四季彩
・ 四季彩の丘
・ 四季彩之丘
・ 四季成り
・ 四季成り性
・ 四季折々
・ 四季折折
・ 四季映姫・ヤマザナドゥ
・ 四季春茶
四季柑
・ 四季桜
・ 四季社
・ 四季童子
・ 四季裁判
・ 四季裁判所
・ 四季賞
・ 四季賞CHRONICLE
・ 四季賞クロニクル
・ 四季連祷


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

四季柑 : ミニ英和和英辞書
四季柑[しき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よん]
  1. (num) four 
四季 : [しき]
 【名詞】 1. four seasons 
: [き]
 【名詞】 1. season 2. season word or phrase (in haiku) 

四季柑 ( リダイレクト:カラマンシー ) : ウィキペディア日本語版
カラマンシー[き]

カラマンシー(CalamondinまたはCalamansi)は、柑橘類の一種である。東南アジアで開発され、特にフィリピンで非常に人気がある〔フィリピンでは、タガログ語でcalamansi/kalamansi、フィリピン語でlingua franca、セブアノ語でlimonsito等と呼ばれる。〕。欧米ではacid orange、calamondin orange、Chinese OrangeやPanama orange等の名前で知られる。四季を通して結実することから、中国語では四季橘(シキキツ)の名がある。沖縄県では果実を四季柑(シキカン)と呼び、主にシークヮーサーの代用として台湾から輸入した果汁が販売されている。
== 概要 ==

フィリピンや東南アジアに自生すると記述されることもあるが、実際は人工的に交雑されたもので、野生にあるかどうかは知られていない。交雑はかなり昔に行われ、その起源はよくわかっていない。一般的に、栽培されている品種の多くは、古代にアポミクシスによって作られ、その後栽培品種として選択されたものだと考えられている。カラマンシーは「マンダリンオレンジ (''Citrus reticulata'') 」と「キンカン (''Citrus japonica'') 」の交雑であると言われる。キンカン属 (''Fortunella'') を別の属とすると、カラマンシーは異属間の交雑種ということになる〔Calamondin 〕。
果実は、3~6メートルの高さの低木になり、小さくて丸いライムに似ている。大きさは普通は25~35ミリメートルだが、大きなものでは45ミリメートルに達する。果皮は緑色か橙色で薄い。果皮は甘いのに対して、味はかなり酸っぱい。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カラマンシー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Calamondin 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.