翻訳と辞書
Words near each other
・ 四庫全書総目提要
・ 四庫分類
・ 四庫提要
・ 四式七糎半高射砲
・ 四式中型輸送滑空機
・ 四式中戦車
・ 四式二〇糎噴進砲
・ 四式二十糎噴進砲
・ 四式二十糎墳進砲
・ 四式十五糎自走砲
四式四十糎噴進砲
・ 四式基本練習機
・ 四式戦
・ 四式戦 疾風
・ 四式戦「疾風」
・ 四式戦闘機
・ 四式特殊輸送機
・ 四式肉薄攻撃艇
・ 四式自動小銃
・ 四式襲撃機


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

四式四十糎噴進砲 : ミニ英和和英辞書
四式四十糎噴進砲[よんしきよんじゅっせんちふんしんほう -]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よん]
  1. (num) four 
: [しき]
  1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style 
四十 : [よんじゅう]
 【名詞】 1. forty 
: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
: [せんちめいとる]
 (n) (uk) centimeter
: [ほう]
  1. (n,n-suf) gun 2. cannon 

四式四十糎噴進砲 : ウィキペディア日本語版
四式四十糎噴進砲[よんしきよんじゅっせんちふんしんほう -]

四式四〇糎噴進砲(よんしきよんじっせんちふんしんほう)とは、第二次世界大戦末期において大日本帝国陸軍(日本陸軍)が使用した口径400 mmのロケット砲弾である。
== 概要 ==
四式四〇糎噴進砲は第二次世界大戦の末期に、日本陸軍の技術研究所において研究、制式採用された。比較的低コストで生産がたやすく、発射時に弾体が旋動して安定するため、迫撃砲よりも弾着が正確という利点があった。最初の部隊は1943年昭和18年)に本砲を装備した。少数の部隊が硫黄島の戦い沖縄戦に実戦投入された。本砲は砲撃陣地を構築するのが容易であり、連合軍の日本侵攻作戦(ダウンフォール作戦)に対抗する決戦兵器として秘匿された。少数生産された砲弾は本土に配備された。
木製の発射台や斜面から直接発射できた四式二〇糎噴進砲と異なり〔T4 20cm Taki's Imperial Japanese Army home page〕、四式四〇糎噴進砲は特別に設計した木製の発射台を必要とした〔T4 40cm Taki's Imperial Japanese Army home page〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「四式四十糎噴進砲」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.