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四戸哲 : ミニ英和和英辞書
四戸哲[よん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よん]
  1. (num) four 
: [と]
 【名詞】 1. door (Japanese-style) 

四戸哲 : ウィキペディア日本語版
四戸哲[よん]
四戸 哲(しのへ さとる、1961年7月5日-)は、日本の航空エンジニア。有限会社オリンポス代表取締役。
== 来歴 ==
青森県三戸郡名川町に生まれる。小学生時代に三沢基地の航空ショーでブルーインパルスのアクロバット飛行を見たことで航空エンジニアを志した〔DREAM GATE | MY BEST LIFE | 第149回・有限会社オリンポス代表取締役 四戸 哲 〕。高校2年生の時、講演のため青森に訪れていた航空エンジニアの木村秀政(当時日本大学名誉教授)と対面、意気投合し「うちの大学に進学しなさい。そして、飛行機の設計を学びなさい」と勧められる〔。高校卒業後に上京し、木村の言葉通り日本大学理工学部航空宇宙工学科に入学した。在学中は日大航空研究会にも所属しており、琵琶湖で開催されていた鳥人間コンテストにも参加していた〔。
大学卒業後の1985年6月、恩師である木村を顧問とし、有限会社オリンポスを設立、同社の代表取締役を勤める〔。会社設立後は軽量グライダー『GANNET(ガネット)』の開発に着手(2003年東京都中小企業創造法認定事業に認定)。以降様々な機体を製作している〔有限会社オリンポス | 会社紹介 | 会社概要 〕。
2003年にアーティスト、八谷和彦が代表を務める株式会社ペットワークスと、宮崎駿の『風の谷のナウシカ』に登場する架空の乗り物「メーヴェ」を模した一人乗りのジェットグライダーの開発を図る共同企画『オープンスカイプロジェクト』を開始。同プロジェクトにおいて、四戸をはじめとしたオリンポス側は機体の設計・製作を担当。完成した機体「M-02J」は現在も八谷の手により試験飛行が継続されている〔有限会社オリンポス | 会社紹介 | 会社概要 〕〔有限会社オリンポス | プロジェクト | 『M-02/M-02J』 〕。
2012年からは自社プロジェクトとして、国産初の有人ソーラープレーン「SP-1」の開発を開始。翌2013年、試験飛行に成功〔有限会社オリンポス | 会社紹介 | 会社概要 〕。各地の飛行機関連のイベントにも頻繁に展示している。
また、三菱化学がスポンサーについており、同社製のソーラーパネルを搭載している〔有限会社オリンポス | プロジェクト | 『SP-1』ソーラーフライトプロジェクト 〕。
2015年には株式会社立飛ホールディングスと合同で、同社の前身である「立川飛行機」が1934年に開発した95式1型練習機(通称・赤トンボ)の復元プロジェクトを始動。飛行可能なレプリカ機の設計・製作を担当し、2018年の完成を目指す〔株式会社立飛ホールディングス | トピックス | 赤トンボ 復元プロジェクト 〕〔朝日新聞DIGITAL | 旧日本軍機「赤トンボ」再び大空に 立川で再現目指す | 2015年4月14日 〕〔MagazineSORA | 80年前の飛行機を復元する企画が進行中!甦る「赤とんぼ」とは? | 2015年7月16日 〕。
有限会社オリンポスは日本において2社しかない民間航空機の開発メーカーの一社であり〔日経ビジネスONLINE | 日本製の民間機は再び世界に羽ばたけるか | 2015年11月12日 〕、

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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