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四条隆衡[しじょう たかひら]
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・ 四 : [よん] 1. (num) four
四条隆衡[しじょう たかひら] 四条 隆衡(しじょう たかひら、藤原 隆衡(ふじわら の たかひら)、承安2年(1172年) - 建長6年12月18日(1255年1月27日))は、鎌倉時代の公卿。藤原北家魚名流、大納言藤原隆房の長男。元名は長雅。正二位・権大納言。善勝寺長者(四条家当主)。鷲尾大納言といわれる。 == 経歴 == 祖父隆季、父隆房は後白河法皇の近臣であり、また、平家とも近しい間柄にあった。隆衡の母は平清盛の女であり、隆衡は平清盛の外孫にあたる。安元2年(1176年)従五位下に叙爵。将軍源実朝の正室(坊門信清の女)の姉妹を妻とし、平家没落後も昇進を重ね、建仁元年(1201年)8月に蔵人頭、建仁2年(1202年)に参議、建保2年(1214年)正二位、承久元年(1219年)権大納言となる。安貞元年(1227年)出家。建長6年12月18日(1255年1月27日)、83歳で薨去。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「四条隆衡」の詳細全文を読む
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