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四神(ししん〔新紀元社『幻想動物事典』p.159〕、しじん)は、中国の神話、天の四方の方角を司る霊獣である。四獣(しじゅう)、四象(ししょう)ともいう。四象と四神・四獣は同義であり、実体のない概念である四象に実体を持たせたものが四神・四獣とされる。 東の青龍・南の朱雀・西の白虎・北の玄武である。五行説に照らし合わせて中央に黄龍(書籍によっては麒麟を据える場合もある)を加え数を合わせた上で取り入れられている。 淮南子などによると、方角には四獣と共に季節神として五帝を補佐する五佐のうち四佐が割り当てられている。これらの四佐のほうを四神と呼ぶこともある。また、瑞獣の四霊(応龍・麒麟・霊亀・鳳凰)を四神と呼ぶこともある。 == 対応 == 四神にはそれぞれ司る方位、季節、そしてその象徴する色などがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「四神」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Four Symbols (China) 」があります。 スポンサード リンク
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