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四部分類法 : ミニ英和和英辞書
四部分類法[しぶぶんるい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [よん]
  1. (num) four 
部分 : [ぶぶん]
 【名詞】 1. portion 2. section 3. part 
: [ぶん, ふん]
  1. (n,n-suf,pref) (1) part 2. segment 3. share 4. ration 5. (2) rate 6. (3) degree 7. one's lot 8. one's status 9. relation 10. duty 1 1. kind 12. lot 13. (4) in proportion to 14. just as much as 1
分類 : [ぶんるい]
  1. (n,vs) classification 2. category 
分類法 : [ぶんるいほう]
 (n) a classification system
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

四部分類法 ( リダイレクト:四部分類 ) : ウィキペディア日本語版
四部分類[しぶぶんるい]
四部分類(しぶぶんるい)は、中国漢籍のための目録作成のために考え出された図書分類法である。四庫分類ともいう。
漢籍の分類法としては、紀元前6年前漢哀帝の命令で劉歆が編纂した『七略』が存在した。七略とは、六芸略・諸子略・詩賦略・兵書略・術数略・方技略・輯略の七部分類法(実際には、輯略は総記に相当するので、六部分類法)のことである。
3世紀には、西晋武帝の命令で、荀勗が『中経新簿』を編纂し、その際に甲・乙・丙・丁の四部の分類法を最初に適用した。
その後、7世紀、初の『隋書』「経籍志」により、経・史・子・集の四部分類法が完成した。
さらに時代は下がって、乾隆帝の命令によって編纂された一大叢書である『四庫全書』にも四部分類が適用されており、今日に至るまで、漢籍分類のスタンダードとして踏襲され続けている。現代では、叢書部を加えて五部分類とすることもある。
== 四部の構成 ==
# 経部 (儒教経典および注釈等。訓詁学(文字解釈)を含む)
# 史部 (歴史地理等)
# 子部 (諸子百家等。天文学学・医学薬学等をも含む)
# 集部 (文学作品、文芸評論



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「四部分類」の詳細全文を読む




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