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まわり将棋(―しょうぎ)は、将棋の駒を用いて遊ぶ双六に似た遊戯である。サイコロを振る代わりに4つの駒を振り、出た向きによって駒を進める。 == 基本ルール == ※次に記すのは基本的なルールである。厳密な規定が存在しないため、各地に多数のローカルルールが存在する。 * 将棋盤と将棋の駒を用意して、まず歩兵を対戦する人数分だけ揃え、金将を4枚揃える。 *まず、「1九」と「9一」のマス目に歩兵を1枚ずつ置く(2人対戦の場合)。 *金将4枚を将棋盤の上に投げる。金将が向いている向きによって次のように読む。 *裏向きの(何も文字が書いていない方が上を向いている)金将 → 0 *表向きの(「金将」の文字が上を向いている)金将 → 1 *横向きの(「金将」の文字が首を横向きにするとまっすぐ読める状態の)金将 → 5 *上向きの(「金将」の文字が上から地面に向かってまっすぐ読める状態の)金将 → 10 *下向きの(「金将」の文字が地面から上に向かってまっすぐ読める状態の)金将 → 20(しかし、この状態になるのはごく稀である為、ローカルルールで30から100などの高得点とする場合も) *裏向きの(何も文字が書いていない方が上を向いている)金将が4枚揃う → 8・20(次の角にワープするルールもある) *上の結果の金将が示した数の合計数だけ「1九」→「1一」→「9一」→「9九」→「1九」→…に向かって駒を動かす。ただし、金将が2枚以上重なったり(山)、1枚でも将棋盤の外に飛び出したり(川)したら金将の向きに関わらず0とする。 *ぴったり角(カド、「1九」「1一」「9一」「9九」のいずれか)に止まったら香車に交換する。 *これを繰り返し、香車で角(カド)に止まったら桂馬に交換し、桂馬で角(カド)に止まったら銀将に交換する。以下同様にして角(カド)に止まる毎に成銀(金将の代わり。成銀を使用せず直接角行に交換する場合も多い)、角行、飛車、王将と交換していき、王将で角(カド)に止まったらあがりである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「まわり将棋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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