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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 回 : [かい] 【名詞】 1. counter for occurrences ・ 回文 : [かいぶん] 【名詞】 1. circular (document) 2. palindrome ・ 文 : [ぶん] 【名詞】 1. sentence ・ 数 : [すう, かず] 1. (n,n-suf) number 2. figure
回文数(かいぶんすう)とは、なんらかの位取り記数法(n進法)で数を記した際、たとえば十進法において14641のように逆から数字を並べても同じ数になる数である。同様の言葉遊びである回文にちなむ名前である。 回文数は、趣味の数学の分野ではよく研究の対象になる。代表的なものとしては、ある性質を持った回文数を求めることがある。以下のようなものがよく知られている。 ;回文素数 : 2, 3, 5, 7, 11, 101, 131, 151, … ; 回文平方数 : 0, 1, 4, 9, 121, 484, 676, 10201, 12321, … バックミンスター・フラーは著書の中で、回文数を「シャハラザード数」とも呼んでいる。これは、『1001夜物語』(1001も回文数である)のヒロインの名にちなんでいる。 == 定義 == 任意の整数 ''n'' > 0 は、''b'' 進法(ただし、''b'' ≧ 2)の位取り記数法により ''k'' + 1 桁の数字として以下の式で一意的に表すことができる。 : ただし、任意の ''i'' に対し 0 ≦ ''ai'' < ''b'', ''ak'' ≠ 0 ''n'' が回文数になるのは、任意の ''i'' に対して ''ai'' = ''a''''k''−''i'' が成り立つときである。また、0は何進法においても回文数である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「回文数」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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