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(n) spheroid =========================== ・ 回 : [かい] 【名詞】 1. counter for occurrences ・ 回転 : [かいてん] 1. (n,vs) rotation 2. revolution 3. turning ・ 回転楕円体 : [かいてんだえんたい] (n) spheroid ・ 楕円 : [だえん] (n) ellipse ・ 円 : [まる, えん] 【名詞】 1. (1) Yen 2. money 3. (2) circle
回転楕円体(かいてんだえんたい、spheroid)は、楕円をその長軸または短軸を回転軸として得られる回転体をいう。あるいは、3径のうち2径が等しい楕円体とも定義できる。 回転楕円体は「地球の形」を近似するのに用いられるために重要であり、この回転楕円体を地球楕円体 (Earth ellipsoid) と呼ぶ。様々な地球楕円体のうち、個々の測地系が準拠すべき地球楕円体を特に準拠楕円体 (reference ellipsoid) と呼ぶ。 == 用語 == 3径のうち等しい2径の半径を赤道半径、残りの1つを極半径という。言い換えれば、元の楕円の2径のうち回転軸となった半径が極半径、他方が赤道半径である。 赤道半径のほうが長い、つまり短軸が回転軸となった回転楕円体を扁球・扁楕円体・扁平楕円体 (oblate, oblate spheroid) という。極半径のほうが長い、つまり長軸が回転軸となった回転楕円体を長球・長楕円体・扁長楕円体 (prolate, prolate spheroid) という。 赤道半径と極半径が等しい回転楕円体は、球である。球は、円をその直径を回転軸とした回転体で、3径が全て等しい楕円体である。 回転楕円体の表面を回転楕円面という。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「回転楕円体」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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