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囲碁九品(いごくぼん)は、囲碁用語で、囲碁の九つの段位の各々に相応しい品格を示すもの。 == 解説 == 囲碁の九段~初段に対応する品格は以下の通り。 #入神:(九段、名人)棋聖の域に達した者の品格。 #坐照:(八段、準名人)坐ればたちまち盤を照らす実力者の品格。〔最高段位ともされる。〕 #具体:(七段、上手)完全ではないが実戦では攻守ともに強い者の品格。 #通幽:(六段)碁によく通じ、碁の妙を知り尽くした者の品格。 #用智:(五段)もっぱら智に頼る者の品格。 #小巧:(四段)布石、中盤、終盤、その他万事の巧者の品格。 #闘力:(三段)力だけで相手を倒す者の品格。 #若愚:(二段)力不足だが、弱そうで強い所のある者の品格。 #守拙:(初段)力が弱いので定石を守り、戦いを退ける者の品格。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「囲碁九品」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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