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国土交通省(こくどこうつうしょう、略称:国交省(こっこうしょう)、、略称:)は、日本の行政機関の一つである。 国土の総合的かつ体系的な利用、開発及び保全、そのための社会資本の整合的な整備、交通政策の推進、気象業務の健全な発達並びに海上の安全及び治安の確保を図ることを任務とする(国土交通省設置法第3条)。 == 概要 == 上記の国土交通省設置法第3条に示された任務を達成するため、国土計画、都市、道路、建築物、住宅、河川、港湾、官庁営繕、国土の測量、交通・観光政策、気象業務、災害対策、周辺海域の治安・安全確保など、国土・交通・社会資本整備に関する事項を管轄する。 英語表記は当初 Ministry of Land, Infrastructure and Transport(land 国土、infrastructure 建設・インフラ、transport 交通・運輸)としていたが、2008年1月8日の観光庁発足にあわせて、「観光」を意味する tourism を加え、Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism とした〔「冬柴大臣会見要旨(平成20年1月8日) 」 国土交通省。 2008年11月8日閲覧。〕。 国土交通省のシンボルとしては、漢字の「心」の文字を図案化した意匠が用いられている〔国土交通省総合政策局政策課・国土交通省大臣官房広報課「国土交通省シンボルマーク」『国土交通省シンボルマーク - 国土交通省 』国土交通省、2001年4月3日。〕〔「シンボルマーク」『シンボルマーク - 国土交通省 』国土交通省。〕。国土の上で人が弾んでいる躍動感を表すとともに、北海道開発庁、国土庁、運輸省、建設省の4省庁が互いに心をひとつにし、国土交通省として未来に向かって躍動する様子を描いている〔〔。職員の投票によりシンボルマークとして制定され、省の封筒や職員のバッジなどに用いられている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国土交通省」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 」があります。 スポンサード リンク
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