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国分宿(こくぶしゅく)は、かつて相模国高座郡国分村(現・神奈川県海老名市国分南)にあり、大山道(矢倉沢往還)と八王子道(藤沢道)が通っていた宿場(継立場)。 江戸時代には東海道戸塚宿の助郷(夫役という、労働課役を課された村落のこと)に指定されていたが、1867年(慶応3年)3月の国分宿駅の新設により免除された。国分村には旅館、料亭、居酒屋、雑貨屋などがあり、明治30年代の頃が最盛期であったといわれる。1910年(明治43年)3月19日に大火に見舞われた(国分の大火)〔。 == 名所・旧跡 == * 国分の辻の庚申塔 - 神奈川県道40号線と407号線の交差点に設置された石造物群の中に所在している。1850年(嘉永3年)造立の庚申塔に「西 大山 あつ木」と刻まれている。 * 大山道の道標 - 天明年間に設置された道標が、相模国分寺(現寺院)の境内に所在している。 * 海老名の大ケヤキ - 神奈川県指定天然記念物(1954年(昭和29年)指定)で、幹周り9.2メートル、高さ12メートル、樹齢約560年(または1300年)の大木である。指定時点では20メートルを超える樹高があったが、戦後の度重なる落雷のため上部が崩れ、半分以下の高さとなったとされる。 * 新道稲荷社 - 江戸期の大山道(矢倉沢往還)は社前を通っていたとされる〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国分宿」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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