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国家基本法 : ミニ英和和英辞書
国家基本法[こっかきほんほう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くに]
 【名詞】 1. country 
国家 : [こっか]
 【名詞】 1. state 2. country 3. nation 
: [いえ, け]
  1. (suf) house 2. family 
: [き, もとい]
 【名詞】 1. basis 
基本 : [きほん]
  1. (n,adj-no) foundation 2. basis 3. standard 
基本法 : [きほんほう]
 【名詞】 1. fundamental law 2. basic (organic) law
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) Act (law: the X Act) 

国家基本法 : ウィキペディア日本語版
国家基本法[こっかきほんほう]
国家基本法(こっかきほんほう、)は、1906年ロシアで定められた憲法
==概要==
1905年、ロシア第一次革命が勃発し、皇帝ニコライ2世十月勅令ドゥーマ(国会)の開設を約束した。しかし、革命が収束に向かうと、ツァーリ政府はドゥーマの無力化を図るべく、法律などの整備を行った。その仕上げとしての役割を果たしたのが、1906年4月23日に公布された国家基本法(憲法)である。制定に際しては、憲法制定会議は開かれず、大臣会議で作成された案をツァーリ同席のもとで採択し、ロシア民衆に下賜する形がとられた。すなわち、欽定憲法であった。
憲法では皇帝に最高統治権、法律裁可権、外交指導権、宣戦布告・講和締結権、官僚任免権などが認められており、国会閉会時における非常事態にも皇帝の広範な権力が認められていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国家基本法」の詳細全文を読む




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