|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 国 : [くに] 【名詞】 1. country ・ 国民 : [こくみん] 【名詞】 1. national 2. people 3. citizen ・ 民 : [たみ] 【名詞】 1. nation 2. people ・ 民政 : [みんせい] 【名詞】 1. democracy 2. civil government ・ 政 : [せい, まつりごと] 【名詞】 1. rule 2. government ・ 政党 : [せいとう] 【名詞】 1. (member of) political party ・ 党 : [とう] 1. (n,n-suf) (1) party (political) 2. (2) faction 3. -ite
国民政党(こくみんせいとう)とは、特定の階級(例えば資本家階級や労働者階級)の利益を代表するのではなく、国民全体の利益を代表することを標榜する政党を指す。あるいは「本来は一定の階級的利害を代表しながらも、国民的同質性を前提とし、その支持基盤を広く国民各層に求めようとする政党」〔百科事典マイペディア「国民政党」の項目 〕と定義される場合もある。対義語は階級政党。 ==保守政党の場合== 自由民主党は右派だけではなく、穏健リベラル派も取り込んだ国民政党であると、長らく見なされてきた。特に高度成長から、公害対策を経て、バブル経済崩壊まで、右肩上がりの時代には成長の果実が国民諸階層に等しく分配され、かつ、国民が最も忌み嫌う戦争を回避したことが大きい。また、派閥による政権の交代など、擬似的政権交代が図られていた。しかし、選挙制度改革により、衆議院が小選挙区制となり、かつ政党交付金の創設や政治資金規正法の強化により、公認等所属議員に対する政党本部のコントロールが強化されたことにより、自由民主党内においては穏健リベラルが切り捨てられ、多様性を失ったモノトーンな性格の政党となりつつある〔自民党内の多様性が薄れている…田中真紀子氏 読売新聞 2015年7月13日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国民政党」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|