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国狭槌尊 : ミニ英和和英辞書
国狭槌尊[くにさつちのみこと]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くに]
 【名詞】 1. country 
: [つち]
 【名詞】 1. hammer 2. mallet 3. sledge(hammer) 4. gavel
: [みこと]
 【名詞】 1. (1) lord 2. prince 3. (2) words of a ruler

国狭槌尊 : ウィキペディア日本語版
国狭槌尊[くにさつちのみこと]

国狭槌尊(くにさつちのみこと)は、主に『日本書紀』の天地開闢の段に登場するである。別名国狭立尊(くにのさたちのみこと)。神代七代のうちの一柱である。
神名「サツチ」の「サ」は神稲、「ツチ」は土、即ち神稲を植える土の意か〔坂本・家永・井上・大野『日本書紀(一)』岩波文庫、補注1-九〕。
== 神話での記述 ==
『日本書紀』本文では、天地開闢の後国常立尊、国狭槌尊が登場し、次に豊斟渟尊化生したとしており、これらの三柱の神は男神であると記している。
第一、第二と第四の一書では、国常立尊の次に国狭槌尊が登場し、他の一書には同一神とみられる神名は登場しない。『日本書紀』にこれ以降、国狭槌尊が神話に登場することはない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国狭槌尊」の詳細全文を読む




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