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国立ソウル科学館 (クンニプ=ソウル=クァハッカン、국립서울과학관) は、ソウル特別市鍾路区臥龍洞に位置する博物館である。 1927年 5月に科学館として開館し、大韓民国の独立後、国立ソウル科学館に名称を変更した。朝鮮戦争で焼失し、1962年8月に現在の位置に科学館として開館した。史跡である昌慶宮とは「科学の門」を通じてつながっている。 内部には、子供や青少年が科学への興味を存分に感じることができる実験・実習機材を展示しており、仮想現実、テレビ電話、幻想体験などの高度な展示技法で演出している。 科学教室、コンピュータ講座、科学映画館などみんなで参加できる様々な科学プログラムを開発して運営している。 ==沿革== *1926年10月 科学館設立が承認される *1927年5月 常設展示館開館(朝鮮総督府旧庁舎内) *1945年10月 第二次世界大戦後、国立科学館博物館に改称 *1949年7月 国立科学館として開館 *1950年9月 朝鮮戦争で建物や施設が完全に焼失する *1960年8月 科学館の建設敷地が確定する(現在の位置:ソウル特別市鍾路区臥龍洞2) *1969年4月 国立科学館が文教部から移管され科学技術処の所属機関となる *1970年9月 本館竣工 *1972年9月 国立科学館本館常設展示場の開館 *1979年7月 産業技術館開館 *1990年4月 国立中央科学館とソウル科学館に職制改編 *1990年4月 国立ソウル科学館開館 *1998年6月 開館以来の来場者が1000万人を突破 *2000年1月 責任運営機関に転換 *2002年4月 産業技術館を特別展示館に改編 *2008年2月29日 教育科学技術部の国立ソウル科学館となる 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国立ソウル科学館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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