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独立行政法人国立病院機構東京病院(どくりつぎょうせいほうじんこくりつびょういんきこうとうきょうびょういん)は東京都清瀬市にある医療機関。独立行政法人国立病院機構が運営する病院である。旧国立療養所東京病院。政策医療分野における呼吸器疾患の基幹医療施設、肝疾患の専門医療施設である。北多摩北部の5市で構成される北多摩北部保健医療圏の災害拠点病院の一でもある〔2011年4月1日現在。東京都災害拠点病院一覧 東京都福祉保健局より(2011年9月23日閲覧)。〕。 設立当初は結核療養を目的とし、通称「清瀬の療養所」と呼ばれていたが、現在では結核以外の診療が中心になっている。また、周辺には救世軍清瀬病院など、複数の医療機関が存在する。 附属看護学校は2001年4月1日に、附属リハビリテーション学院は2008年3月に閉校した。 ==沿革== * 1931年10月20日 東京府立清瀬病院設置 * 1939年11月8日 傷病軍人東京療養所設置 * 1943年4月1日 東京府立清瀬病院を日本医療団に移管 * 1945年12月1日 傷病軍人東京療養所を厚生省に移管し、国立東京療養所と改称 * 1947年4月1日 清瀬病院を厚生省に移管し、国立療養所清瀬病院と改称 * 1962年1月4日 国立東京療養所と国立療養所清瀬病院を統合し、国立療養所東京病院となる。 * 2004年4月1日 独立行政法人国立病院機構に移管。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国立病院機構東京病院」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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