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国見バーガー : ミニ英和和英辞書
国見バーガー[くにみばーがー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くに]
 【名詞】 1. country 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

国見バーガー : ウィキペディア日本語版
国見バーガー[くにみばーがー]

国見バーガー(くにみバーガー)とは、福島県伊達郡国見町ご当地バーガーのことである。
2015年10月現在、バンズサバの味噌煮を挟んだ「国見バーガー」と、チーズ入りのチキンソースカツを挟んだ「国見バーガー2」のほか、唐辛子と麹の入った「麹なんばん味噌」、サルサソースを使った「ホット・チリ」、ポテトサラダを挟んだ「ポテトサラダ」の5種類がある〔。
== 概要 ==
2011年に発生した東日本大震災の後、国見町商工会青年部のメンバーが商店街の復興を目指し「町のグルメ」を作ろうという動きから生まれた「ご当地グルメ」・「B級グルメ」である。
2012年3月25日に、同町の藤田商店街で開催した「国見おもしろ再発見!」と題したイベント〔以降は「奥州街道ど真ん中!くにみ春のフードフェスタ」が3月に開催され、「国見おもしろ再発見!」は8月の開催となっている。〕で国見町の新名物として初登場〔。すでに全国的に知られていた〔2009年1月14日に放送された日本テレビ系列の番組「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」内のコーナー「日本列島 ダーツの旅」で国見町が取り上げられた際に紹介された。〕同町の「佐久間商店」の「骨まで食べられるサバの味噌煮」とトマト、レタス、タマネギを、同町の「佐久間パン店」のバンズで挟み込んおり、あっさりとして美味しいと、その意外な組み合わせは好評を得ている〔〔。
2013年6月18日に、国見町の未来創造ネットワーク事業
を活用し担当者を配置。同町商工会館前に専用のキッチンカーを出店し、毎週火曜日の定期販売を開始した〔。同年7月16日からは、好評を受けて週4日(毎週火、水、木、金曜日)に販売日を増やし、東北六魂祭で人気を集めた同町の「ひふみ食堂」のチーズ入りチキンソースカツを使った「国見バーガー2」を新たにメニューに加えた。
2014年10月5日に、福島県伊達郡桑折町で開催された東日本初のご当地バーガーグランプリ「ふくしまバーガーサミット2014」では、東北6県と群馬茨城両県から25品のご当地バーガーが出品された中、来場者の投票によって「国見バーガー」がグランプリを獲得した。
2015年3月1日に、国見町の藤田商店街特設ステージで開催された「奥州街道ど真ん中!くにみ春のフードフェスタ」にて、国見バーガー第3弾として「防塁ドッグ」の販売を開始した。町内の平安時代末期の防塁跡である阿津賀志山防塁にちなんだホットドッグで、コッペパンに同町の「たつみや肉店」のたっちゃん漬けの“ごまみそ”が練りこんである特製ソーセージを挟んだものである。
2015年5月17日には、NHK福島放送局のラジオ番組「ふくみみラジオ」内のコーナー「ふるさとツアーズ」にて取り上げられており、2015年6月1日からは毎日、限定10個の「国見バーガー3・防塁ドック」の平日販売が開始されている。
2015年9月4日に国見町役場で開催された物産展「くにみ市場」で新作「麹なんばん味噌」「ホット・チリ」「ポテトサラダ」3品の発表と試食会が行われた、「ホット・チリ」は通年販売、「麹なんばん味噌」「ポテトサラダ」は季節限定での販売予定となっている〔。
2015年10月18日に桑折町のふれあい公園で開催された「ふくしまバーガーサミット2015 第2回東日本ご当地バーガーグランプリ」では福島県内の8つのバーガーを含む、東北各県や近隣県の25種類のバーガーの中から来場者の投票によってグランプリに選ばれ、連覇を果たしている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国見バーガー」の詳細全文を読む




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