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国訳大蔵経(こくやくだいぞうきょう)とは、大乗仏教の漢訳大蔵経を日本語訳した大蔵経(一切経)の1つ。漢訳仏典の中から、日本の各宗派と関連が深い主要な仏典を選んで編纂・日本語訳している。国民文庫刊行会によって経部は1910年~1919年に、それ以外は1930年~1939年に初めて刊行された〔国訳大蔵経 - 近代デジタルライブラリー〕。この版は現在、近代デジタルライブラリーにて全文閲覧できる 。 現在は1974年から第一書房より復刻版が出版されている。 ==構成== 経部が14巻、論部が15巻、付録が2巻、合計31巻から成る〔国訳大蔵経 - 第一書房〕。 *経部 --- 全14巻 *第1巻 - 法華三部経、浄土三部経 *第2巻 - 般若経(大品) *第3巻 - 大般若経・第十般若理趣分、金剛経、仁王経、般若心経、勝鬘経 *第4巻 - 円覚経、入楞伽経、首楞厳経 *第5巻 - 華厳経 *第6巻 - 華厳経 *第7巻 - 華厳経 *第8巻 - 涅槃経 *第9巻 - 涅槃経 *第10巻 - 維摩経、大日経、解深密経など *第11巻 - 金光明経、過去現在因果経、遺教経、四十二章経、尸迦羅越六方礼経など *第12巻 - 弥蘭陀王問経、法句経、長老偈、長老尼偈 *第13巻 - 仏本行集経 *第14巻 - 仏本行集経 *論部 --- 全15巻 *第1巻 - 大智度論 *第2巻 - 大智度論 *第3巻 - 大智度論 *第4巻 - 大智度論 *第5巻 - 大乗起信論、中論、百論、十二門論、十住毘婆沙論易行品、無量寿経優婆提舎願生偈、妙法蓮華経優婆提舎など *第6巻 - 瑜伽師地論 *第7巻 - 瑜伽師地論 *第8巻 - 瑜伽師地論 *第9巻 - 瑜伽師地論 *第10巻 - 成唯識論、摂大乗論 *第11巻 - 倶舎論 *第12巻 - 倶舎論 *第13巻 - 倶舎論、入阿毘達磨論、十地経論、異部宗輪論 *第14巻 - 大品・小品 *第15巻 - 成実論、因明入正理論 *付録(戒律研究) --- 全2巻 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国訳大蔵経」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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