|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 国 : [くに] 【名詞】 1. country ・ 国軍 : [こくぐん] 【名詞】 1. national armed forces ・ 軍 : [ぐん] 1. (n,n-suf) army 2. force 3. troops ・ 軍歴 : [ぐんれき] (n) (one's) military service record ・ 歴史 : [れきし] 【名詞】 1. history ・ 文 : [ぶん] 【名詞】 1. sentence ・ 文物 : [ぶんぶつ] (n) (the products of) culture or civilization (civilisation) ・ 物 : [もの] 【名詞】 1. thing 2. object ・ 館 : [やかた, かん, たて, たち] 【名詞】 1. (1) mansion 2. small castle 3. (2) boat cabin
国軍歴史文物館(こくぐんれきしぶんぶつかん、國軍歷史文物館)とは、台湾台北市中正区貴陽街にある、中華民国軍の歴史と装備品に関する軍事博物館である。略称は「軍史館」である。 == 概要 == 1961年10月31日に開館。展示内容は1911年の辛亥革命以降の中華民国軍の戦歴に関するものである。北伐、抗日戦争(日中戦争)、台湾海峡戦役といった戦闘シーンを描いた絵画や、数多くの歴史的資料やジオラマが展示されている。旧日本軍関係では、中華民国軍に鹵獲された兵器類や資料が展示されており、岡村寧次大将の降刀があるほか、南京事件の際の百人斬り競争の証拠とされる日本刀のほか、日本軍18師団の師団印や寄書きのある日章旗が展示されている。また建物前には旧日本軍の砲弾も展示されている。 現在の中華民国軍の最新装備品に関する展示も充実しており、歴代の中華民国軍の責任者の肖像が展示されている。砲火体験をシミュレーションできる装置があるほか、中華民国陸軍の実物制式機関銃を改造したモデルガンによる的撃(弾丸ではない)といった体験型展示物も多数ある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国軍歴史文物館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|