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国鉄C36形コンテナ(こくてつC36がたコンテナ)は、日本国有鉄道(国鉄)が、1986年(昭和61年)から1987年(昭和62年)まで製造した、鉄道輸送用長さ12ftの5トン積み有蓋コンテナである。 == 概要 == 国鉄では、1984年(昭和59年)より、C35形コンテナを製造していたが、コストダウンのため、内部に内張り合板が貼られていなかった。本形式は同形式を、内部に合板を貼るように仕様変更したものである。富士重工業、東急車輛製造および国鉄工場で、7,500個が製造された。 1987年(昭和62年)の4月国鉄分割民営化に際しては、7,497個が日本貨物鉄道(JR貨物)に引き継がれ、継続使用されたが、1999年(平成11年)度以降、19D形や19F形や19G形などの新形コンテナの登場によって、廃棄やWC36形への改造が進行し、2010年(平成22年)に形式消滅した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄C36形コンテナ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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