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国鉄キハ391系気動車 : ミニ英和和英辞書
国鉄キハ391系気動車[こくてつきは391けいきどうしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くに]
 【名詞】 1. country 
国鉄 : [こくてつ]
 【名詞】 1. national railway 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
: [けい]
  1. (n,n-suf) (1) system 2. lineage 3. group 4. (2) type of person 5. (3) environment 6. (4) medical department (suf) 
: [げ, き]
  1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of
気動車 : [きどうしゃ]
 (n) train powered by a diesel or internal-combustion engine
: [どう]
 【名詞】 1. motion 2. change 3. confusion 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

国鉄キハ391系気動車 : ウィキペディア日本語版
国鉄キハ391系気動車[こくてつきは391けいきどうしゃ]

国鉄キハ391系気動車は、日本国有鉄道(国鉄)が1972年(昭和47年)に試作したガスタービンを動力とする試験用気動車
大宮総合車両センターの敷地内に留置されていたが、2015年初頭解体され、片側の先頭部分が同センターで保存された。
== 概要 ==
1967年(昭和42年)に運輸省(現在の国土交通省)から援助を受けた日本車両工業協会(現在の日本鉄道車輌工業会)が開発を始めたガスタービン機関によるターボトレインの研究開発に端を発している。日本鉄道工業協会が1970年(昭和45年)に国鉄の旧型ディーゼル気動車であるキハ07形(キハ07 901)に航空機に使われるガスタービン機関を搭載して基礎研究が行われ、このデータを基に国鉄が大宮工場(現在の大宮総合車両センター)で1972年に試作したのが本形式である。
非電化線区に対して高速列車を走らせる構想の下、川越線伯備線田沢湖線(当時は全線非電化)などで試験が行われた。しかし、投入予定線区の電化、安定した運用への疑問、ガスタービン気動車の将来性などから量産化が断念された〔。
本形式のようなガスタービン気動車は、アメリカやカナダ、フランスなどでの運用実績がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国鉄キハ391系気動車」の詳細全文を読む




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