|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 国 : [くに] 【名詞】 1. country ・ 国鉄 : [こくてつ] 【名詞】 1. national railway ・ 鉄 : [てつ] 【名詞】 1. iron ・ 形 : [けい, かたち, ぎょう] 1. (suf) shape 2. form 3. type ・ 貨車 : [かしゃ] 【名詞】 1. freight car 2. van ・ 車 : [くるま] 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel
国鉄タキ24500形貨車(こくてつタキ24500がたかしゃ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)に在籍した私有貨車(タンク車)である。 == 概要 == 本形式は、亜塩素酸ソーダ液専用の35t 積タンク車として1974年(昭和49年)7月26日に1両(タキ24500)が、日本車輌製造にて製作された。 本形式の他に亜塩素酸ソーダ液を専用種別とする形式には、タキ26200形の1形式があるのみである。 1979年(昭和54年)10月より化成品分類番号「侵81」(侵食性の物質、腐食性物質、危険性度合2(中))が標記された。 所有者は、日本曹達でありその常備駅は信越本線の二本木駅であった。 普通鋼(一般構造用圧延鋼材)製のタンク体に、厚さ50mmのグラスウール断熱材を巻き、薄鋼板製のキセ(外板)が設置された。 荷役方式は、タンク上部のマンホールからの上入れ、液出管と空気管使用による上出し方式であり、両管はS字管を装備している。 車体色は黒色、寸法関係は全長は12,200mm、全幅は2,591mm、全高は3,776mm、軸距は8,000mm、自重は18.8t、換算両数は積車5.5、空車1.8であり、台車はベッテンドルフ式のTR41E-13である。 1988年(昭和63年)6月に廃車となり同時に形式消滅となった。在籍期間14年と短命な形式であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄タキ24500形貨車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|