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国鉄ホキ150形貨車 : ミニ英和和英辞書
国鉄ホキ150形貨車[こくてつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くに]
 【名詞】 1. country 
国鉄 : [こくてつ]
 【名詞】 1. national railway 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
貨車 : [かしゃ]
 【名詞】 1. freight car 2. van 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

国鉄ホキ150形貨車 ( リダイレクト:国鉄セキ1形貨車#ホキ150形 ) : ウィキペディア日本語版
国鉄セキ1形貨車[こくてつせき1がたかしゃ]

国鉄セキ1形貨車(こくてつセキ1がたかしゃ)は、かつて、鉄道省(後に日本国有鉄道)に在籍した30t積の石炭車である。
本形式を種車として改造製作されたホキ150形についてもここで解説する。
== セキ1形 ==
製造時はオテセ9500形と称し、1911年(明治44年)から1913年(大正2年)にかけて531両(オテセ9500 - オテセ10030)が製造された。積載荷重は24tであった。
1918年(大正7年)から1922年(大正11年)にかけてオテセ9500形全車が、オテセ11000形(オテセ11000 - オテセ11530)に改造された。改造内容は24t 積みを30t 積みにする増トン工事(25%増)であった。6t 増トンすることはオテセ9500形を新たに133両増車することと同じ効果があり、更に車自体の数は同じため保守修繕費用の低減が期待された。
工事内容は、オテセ9500形の側板及び妻板上部を460mmかさ上げし容量を大きくした( 28.3m³ → 35.6m³、25%増)。当初かさ上げ部分は木製であったが後に鋼製に改造された。
オテセ11000形は、1928年(昭和3年)の車両称号規程改正で当時在籍していた526両がセキ1形(セキ1 - セキ526)となった。大半の車は北海道内のみで運用されたが、少数の車が岡山県伯備線石蟹駅九州松浦線へ転属し運用された。
製造ロットによる多少の違いはあるが全長は8,687mm、全幅は2,702mm、全高は3,327mm、自重は13.7 - 15.0t、換算両数は積車4.5、空車1.6であった。1964年(昭和39年)に形式消滅した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国鉄セキ1形貨車」の詳細全文を読む




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