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国鉄ホキ2000形貨車 : ミニ英和和英辞書
国鉄ホキ2000形貨車[こくてつほき2000がたかしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くに]
 【名詞】 1. country 
国鉄 : [こくてつ]
 【名詞】 1. national railway 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
貨車 : [かしゃ]
 【名詞】 1. freight car 2. van 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

国鉄ホキ2000形貨車 : ウィキペディア日本語版
国鉄ホキ2000形貨車[こくてつほき2000がたかしゃ]

国鉄ホキ2000形貨車(こくてつホキ2000がたかしゃ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)に在籍したホッパ車である。
== 概要 ==
本形式は、汎用 65t 積の国鉄貨車である。
1963年(昭和38年)に汽車製造東京支店にて2両(ホキ2000, ホキ2001)が製作された。
積載荷重 65t というサイズは、日本のホッパ車の中で最大のものであった。自重と合わせ約 87t となり、軸重制限を確保するためホキ500形にて採用した3軸台車のTR78を検討した。しかし重量が過大になることが判明し、TR41に似た専用2軸台車3組を使用した。この台車配置も他に例を見ないものである。
本形式の製造目的は重安駅 - 周防富田駅(現在の新南陽駅)間の石灰石輸送用であったが、奇しくも落成後にはこの計画がなくなってしまった。
このため転用先を探したが、元来が線路規格乙線以上として開発されたため、適合地が見出せず不調に終わった。積載試験、走行試験実施後は、長期間未使用状態であったと思われる。
荷役方式は、ホッパ上部よりの上入れ、側開き式による取出しであった。側扉の開閉は、14mを超える全長であるが、妻面に設置されたハンドルにより手動操作にて1箇所で行えた。
車体塗色はで、全長は14,500mm、全幅は2,720mm、全高は2,825mm、換算両数は積車8.5、空車2.2である。
1971年(昭和46年)に、2両共廃車になり形式消滅した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国鉄ホキ2000形貨車」の詳細全文を読む




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