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国鉄ホキ3100形貨車 : ミニ英和和英辞書
国鉄ホキ3100形貨車[こくてつほき3100がたかしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くに]
 【名詞】 1. country 
国鉄 : [こくてつ]
 【名詞】 1. national railway 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
貨車 : [かしゃ]
 【名詞】 1. freight car 2. van 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

国鉄ホキ3100形貨車 : ウィキペディア日本語版
国鉄ホキ3100形貨車[こくてつほき3100がたかしゃ]

国鉄ホキ3100形貨車(こくてつホキ3100がたかしゃ)は、1961年(昭和36年)から製作された、セメント専用の 35 t貨車ホッパ車)である。
私有貨車として製作され、日本国有鉄道(国鉄)に車籍編入された。1987年(昭和62年)4月の国鉄分割民営化後は日本貨物鉄道(JR貨物)に車籍を承継された。
== 概要 ==
ホキ3100形はセメント輸送用として1961年(昭和36年)から1965年(昭和40年)にかけて東洋工機日本車輌製造新潟鐵工所若松車輛にて153両(ホキ3100 - ホキ3242、ホキ3161 - ホキ3270)が製作された。
1961年(昭和36年)10月13日に、ホキ4100形(2代)3両(ホキ4100 - ホキ4102)が製作された。ホキ4100形(2代)は、その後も増備が続き1963年(昭和38年)1月11日までに合計38両(ホキ4100 - ホキ4117、ホキ4128 - ホキ4147)が誕生した。
1962年(昭和37年)10月13日に、秩父鉄道ホキ1200形10両(ホキ1201 - ホキ1210)の車籍移管が行われ、本形式に編入され、ホキ4118 - ホキ4127となった。
1963年(昭和38年)7月26日に改番が行われ、ホキ4100形(2代)は、ホキ3100形(ホキ3100 - ホキ3147)と改められた。この際の附番方式は、現番号マイナス1000であった。また、これによりホキ4100形(2代)は、形式消滅となった。
その後も製作は継続され、105両(ホキ3148 - ホキ3242、ホキ3261 - ホキ3270。ホキ3243 - ホキ3260は当初より欠番)が最初からホキ3100形として完成した。
所有者は、小野田セメント日立セメントチチブセメント東北開発の4社であった。その後小野田セメント所有車3両(ホキ3100、ホキ3194、ホキ3264)、チチブセメント所有車7両(ホキ3134 - ホキ3138、ホキ3140、ホキ3141)の合計10両が清水工業へ名義変更した。
外観はホキ3500形(30t積)を横長にした形態をしている。エアスライド式有蓋ホッパ車であり、荷役方式はホッパ上部の積込口より上入れ、エアスライド式による下出し(レール外側)であった。
全長は10,400mm - 11,700mm、全幅は2,650mm、全高は3,710mm、実容積は30.0m³ - 33.5m³、自重は11.8t - 17.2tで、換算両数は積車5.0、空車1.8、台車は12t車軸を使用したベッテンドルフ台車のTR41Cであった。
1987年(昭和62年)4月の国鉄分割民営化時には12両の車籍がJR貨物に継承されたが、1996年(平成8年)5月に最後まで在籍した3両(ホキ3103 - ホキ3105)が廃車となり同時に形式消滅となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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