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国鉄ホキ4200形貨車(こくてつホキ4200がたかしゃ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)に在籍したホッパ車である。 本形式を改造したホキ34200形についてもここで解説する。 == ホキ4200形 == === 概要 === 本形式は石灰石輸送用として1959年(昭和34年)から1967年(昭和42年)にかけて日本車輌製造、新潟鐵工所、富士重工業、川崎車輛にて128両(ホキ4200 - ホキ4299、ホキ14200 - ホキ14227)が製作された30t積の私有貨車である。この128両の製造数にはホキ14209が2両存在し全数は129両とすると記載された文献が多い。(後述) 全長は8,750mm、全高は2,535mm、自重は13.7 - 14.1tで、換算両数は積車4.5、空車1.4であり、台車はベッテンドルフ式のTR41Cである。 車体塗色は黒で、1968年(昭和43年)10月1日ダイヤ改正では高速化不適格車とされて最高速度65km/hの指定車となり、識別のため記号に「ロ」が追加され「ロホキ」となり黄1号の帯を巻いてる。 本形式は奥多摩工業及び麻生セメント(その後三井鉱山に名義変更)が所有した。 奥多摩工業所有車(ホキ4200 - ホキ4299、ホキ14200 - ホキ14209)は奥多摩駅(製造当初は氷川駅という駅名)を常備駅として関東地方で使用され、その後一部車輛を除きホキ34200形に改造された。麻生セメント所有車(ホキ14210 - ホキ14227)は船尾駅を常備駅として九州地方で運用され、その後はホキ34200形に改造されることはなく1983年(昭和58年)11月24日に全車18両が一斉に廃車となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄ホキ4200形貨車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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