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国鉄ホキ6700形貨車 : ミニ英和和英辞書
国鉄ホキ6700形貨車[こくてつほき6700がたかしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くに]
 【名詞】 1. country 
国鉄 : [こくてつ]
 【名詞】 1. national railway 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
貨車 : [かしゃ]
 【名詞】 1. freight car 2. van 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

国鉄ホキ6700形貨車 : ウィキペディア日本語版
国鉄ホキ6700形貨車[こくてつほき6700がたかしゃ]

国鉄ホキ6700形貨車(こくてつホキ6700がたかしゃ)は、1964年(昭和39年)から製作された、セメントクリンカ専用の 35 t貨車ホッパ車)である。
私有貨車として製作され、日本国有鉄道(国鉄)に車籍編入された。1987年(昭和62年)4月の国鉄分割民営化後は日本貨物鉄道(JR貨物)に車籍を承継された。
== 概要 ==
ホキ6700形はセメントクリンカ輸送用として1964年(昭和39年)から1973年(昭和48年)にかけて新三菱重工業若松車輛にて65両(ホキ6700 - ホキ6764)が製作された。
所有者は、三菱セメント 1社のみであった。その後社名変更があり三菱セメント→ 三菱鉱業セメント→三菱マテリアル→宇部三菱セメントとなった。
日田彦山線石原町駅を常備駅として、鹿児島本線外浜駅の間を原料輸送に運用された。
セメントクリンカを専用種別とする貨車は本形式とホキ6800形の2形式のみである。
底開き式有蓋ホッパ車であり、荷役方式はホッパ上部の屋根扉より上入れ、自重落下式による下出し(レール内側)であった。取出口は車体中央のハンドル操作により4箇所の底扉が同時に開閉する構造であった。
全長は10,700mm、全幅は2,740mm、全高は3,556mm、自重は16.3tで、換算両数は積車5.0、空車1.6、台車はTR41Cであった。
2002年(平成14年)3月に全車65両が一斉に廃車になり形式消滅した。(実際には1996年(平成8年)3月の専用線廃止時より使用されずに車籍のみ残っていた)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国鉄ホキ6700形貨車」の詳細全文を読む




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