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国鉄ホキ6900形貨車 : ミニ英和和英辞書
国鉄ホキ6900形貨車[こくてつほき6900がたかしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くに]
 【名詞】 1. country 
国鉄 : [こくてつ]
 【名詞】 1. national railway 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
貨車 : [かしゃ]
 【名詞】 1. freight car 2. van 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

国鉄ホキ6900形貨車 : ウィキペディア日本語版
国鉄ホキ6900形貨車[こくてつほき6900がたかしゃ]

国鉄ホキ6900形貨車(こくてつホキ6900がたかしゃ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)に在籍したホッパ車である。
== 概要 ==
本形式は、1964年(昭和39年)から1968年(昭和43年)にかけて富士重工業川崎車輛にて14両(ホキ6000 - ホキ6013)が製造されたカーボンブラック専用の25t私有貨車である。日本でカーボンブラックを専用種別とする唯一の貨車である。富士重工業製と川崎車輛製では外観が大きく異なる。ホッパ内部は4室構造になっており夫々の積込口、取出口を備えていた。
本形式の実容積 62.5m3は日本のホッパ車の中で最大サイズであった。また記号番号表記は特殊標記符号「オ」(全長が12 m をこえるホッパ車)を前置し「ホキ」と標記する。
所有者は、旭カーボンの1社のみであり常備駅は信越本線貨物支線の焼島駅であった。
運用は西武線経由の小平であった。
荷役方式は、上入れ、自重落下による下出し方式(レール内側)である。台車はベッテンドルフ式のTR41Cである。
全長は14,500mm、全幅は2,996mm、全高は4,048mm、自重は18.2 - 18.8t、換算両数は積車4.5、空車1.8である。
1983年(昭和58年)9月22日に全車(14両)一斉に廃車となり形式消滅した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国鉄ホキ6900形貨車」の詳細全文を読む




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