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国鉄ホキ7000形貨車(こくてつホキ7000がたかしゃ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)に在籍したホッパ車である。 == 概要 == ホキ7000形は、1965年(昭和40年)から1972年(昭和47年)にかけて三菱重工業、若松車輛にて25両(ホキ7000 - ホキ7024)が製造された生石灰専用の30t積私有貨車である。 製造当事生石灰を専用種別とする貨車には、ホキ4700形が存在したがホキ4700形が側開き式に対して本形式は底開き式であった。 所有者は、足立石灰鉱業、日鉄鉱業の2社でありそれぞれの常備駅は伯備線の足立駅、同じく伯備線の井倉駅であった。足立石灰鉱業所有車は、生涯変更されることは無かったが日鉄鉱業所有車の5両は、短期間(約3年間)東武鉄道会沢線の上白石駅に移動後再び井倉駅常備となった。 両社とも播但線の飾磨駅より延びていた新日本製鐵線までの区間を夫々の常備駅まで運用された。 1979年(昭和54年)10月より化成品分類番号「94」(有害性物質、禁水指定のもの)が標記された。 荷役方式は、上入れ、自重落下底開き式の下出し方式である。台車はベッテンドルフ式のTR41Cである。 製造ロットによる多少の違いはあるが全長は10,000mm、全幅は2,709mm、全高は3,820mm、自重は15.4t、換算両数は積車4.5、空車1.6である。 1987年(昭和62年)3月に全車(25両)一斉に廃車となり形式消滅した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄ホキ7000形貨車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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