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国鉄ホキ7200形貨車(こくてつホキ7200がたかしゃ)は、かつて日本国有鉄道(国鉄)及び1987年(昭和62年)4月の国鉄分割民営化後は日本貨物鉄道(JR貨物)に在籍したホッパ車である。 == 概要 == 本形式はセメントの原料である石灰石輸送用として1968年(昭和43年)1月29日に5両(ホキ7200 - ホキ7204)が日立製作所にて製作された40t積の私有貨車である。 所有者は生涯大阪セメントの1社のみであり、近江長岡駅を常備駅として中京地区で運用された。 無蓋ホッパ車であり、セラ1形を2両切りつないだ様な外観をしている。ホッパ下部は4分割されているため、底扉及びその開閉レバー(手動式)も4箇所あった。 荷役方式は、上入れ、底開きによる下出し式である。 全長は11,850mm、全幅は2,724mm、全高は2,690mm、自重は15.4tで、換算両数は積車5.5、空車1.6である。台車は14t車軸を使用したスリーピース形状のTR210である。 1991年(平成3年)9月に全車(5両)一斉に廃車となり形式消滅した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄ホキ7200形貨車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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