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マシ35形客車(マシ35がたきゃくしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)が1951年に製造した客車である。 本項では同年に製造された同系車のマシ36形についても解説を行う。 == 概要 == 東海道本線特急「つばめ」・「はと」用食堂車として、1950年度予算でスシ35形・スシ36形として発注〔この時点では冷房装置の搭載は準備工事のみにとどめられる計画であり、このため両形式とも重量等級が1ランク下の「ス」級として形式が付与されていた。ただし、実際にはいずれも冷房装置搭載車として落成したため、「マ」級として形式称号が与えられている。〕され、1951年にマシ35形3両(1 - 3)が日本車輌製造で、マシ36形2両(1・2)が川崎車輌(現・川崎重工業車両カンパニー)でそれぞれ製造された。 基本構造は両形式とも共通であるが、従来通り石炭レンジと氷式冷蔵庫を搭載したマシ35形に対し、マシ36形は厨房の完全電化を目指し、厨房に電熱コンロ・電気レンジ・電気冷蔵庫を搭載した電化キッチン設備車として落成している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄マシ35形客車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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