翻訳と辞書
Words near each other
・ 国鉄マロシ37900形客車
・ 国鉄マロテ58形客車
・ 国鉄マロネ37350形客車
・ 国鉄マロネ37400形客車
・ 国鉄マロネ37480形客車
・ 国鉄マロネ40形客車
・ 国鉄マロネ41形客車
・ 国鉄マロネフ37550形客車
・ 国鉄マロネフ37560形客車
・ 国鉄マロネロ37600形客車
国鉄ミ340形貨車
・ 国鉄ミ355形貨車
・ 国鉄ミキ1形貨車
・ 国鉄ミキ20形貨車
・ 国鉄ミム30形貨車
・ 国鉄モカ2000形電気機関車
・ 国鉄モカ2000形電車
・ 国鉄モタ3000形電車
・ 国鉄モタ300形電車
・ 国鉄モニ13形電車


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

国鉄ミ340形貨車 : ミニ英和和英辞書
国鉄ミ340形貨車[こくてつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くに]
 【名詞】 1. country 
国鉄 : [こくてつ]
 【名詞】 1. national railway 
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
: [けい, かたち, ぎょう]
  1. (suf) shape 2. form 3. type
貨車 : [かしゃ]
 【名詞】 1. freight car 2. van 
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

国鉄ミ340形貨車 ( リダイレクト:国鉄8450形蒸気機関車 ) : ウィキペディア日本語版
国鉄8450形蒸気機関車[8450 - 8455]
8450形は、かつて日本国有鉄道の前身たる鉄道院・鉄道省に在籍したテンダ式蒸気機関車である。
== 概要 ==
元は、1893年(明治26年)8月に山陽鉄道アメリカボールドウィン社で6両(製造番号13654 - 13659)を製造した、車軸配置2-6-0(1C)、ヴォークレイン4気筒複式の飽和式テンダ機関車である。メーカーでの種別番号は8-13/32-D、山陽鉄道での形式は5形、番号は26 - 31であった。日本の鉄道におけるヴォークレイン複式の採用例としては、1892年(明治25年)に筑豊鉄道へ導入された1両(後の鉄道院8050形)に次ぐものである。
形態は典型的なアメリカ古典形で、ボイラーはストレートトップ型、第1缶胴上に蒸気ドームが、第3缶胴上に砂箱が設けられていた。また、煙室の側面から端梁にはブレース(支柱)が渡されている。炭水車は3軸で、後位側が2軸ボギー台車とされた、片ボギー式である。
翌年製造された7形(後の鉄道院8350形)は、単式で動輪直径がやや大きい程度の同系車で、シリンダ、固定軸距、炭水車の寸法などが共通していた。
1906年(明治39年)の山陽鉄道国有化にともなって国有鉄道籍となり、1909年(明治39年)に制定された鉄道院の車両形式称号規程により、8450形8450 - 8455)と改称された。
山陽鉄道では、瀬野 - 八本松間の急勾配区間(瀬野八)で使用されたが、国有化後は山陰線豊岡 - 米子間や、山陽線の姫路 - 岡山間で貨物列車の牽引用に使用された後に糸崎に集められ、広島 - 柳井津間で使用された。
廃車は、他のヴォークレイン複式機関車と同時期の1925年(大正14年)5月で、譲渡されたものはないが、炭水車のうち5両が小倉工場で10t積水運車ミ340形に改造され、1928年(昭和3年)の称号規程改正ではミ170形に統合されミ172 - ミ176となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「国鉄8450形蒸気機関車」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.