|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 国 : [くに] 【名詞】 1. country ・ 国鉄 : [こくてつ] 【名詞】 1. national railway ・ 鉄 : [てつ] 【名詞】 1. iron ・ 施設 : [しせつ] 1. (n,vs) institution 2. establishment 3. facility 4. (army) engineer ・ 局 : [きょく, つぼね] 【名詞】 1. court lady 2. lady-in-waiting ・ 車 : [くるま] 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel ・ 番 : [ばん] 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn ・ 番号 : [ばんごう] 【名詞】 1. number 2. series of digits ・ 号 : [ごう] 1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name ・ 機 : [き, はた] (n) loom ・ 機関 : [きかん] 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ ・ 機関車 : [きかんしゃ] 【名詞】 1. locomotive 2. engine ・ 関 : [せき, ぜき] (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
国鉄施設局の車蒸番号機関車(こくてつしせつきょくのしゃじょうばんごうきかんしゃ)では、1919年(大正8年)に開設された鉄道院建設局(1942年に鉄道省施設局と改称。最終的には日本国有鉄道施設局)で、建設用に使用された蒸気機関車について記述する。 == 概要 == 建設局で建設用に使用された機関車は、工作局(一般の鉄道)で使用された機関車とは別の体系を持っていた。これらの中には、工作局から移管されたものと建設局が独自に発注したものがあったが、これらは建設機械として扱われ、正式の鉄道車両ではなかった。ただし、工作局から移管されたものについては、鉄道車両としての番号と車籍も保持していた。 番号は工作局とは別立てで、ケ1、ケ2…という番号を付けたこともあったが、その後「整理番号XX」と変わり、施設局の時代には「車蒸XX」という番号に改められた。車蒸とは車両の「車」と蒸気の「蒸」を採ったものである。番号体系については、一貫した方針というものはなく、その都度場当たり的に順位制を採ったと思われ、番号に法則性はみられない。また、中には「ケ番号」も「車蒸番号」も与えられなかったものも存在し、建設用機関車の全貌を把握するのは困難である。 車蒸番号が与えられた機関車は、全部で84両(車蒸1 - 車蒸84)が存在し、その状況は次節のとおりである。最後の1両が用途廃止となったのは、1958年(昭和33年)のことであった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄施設局の車蒸番号機関車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|