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青函連絡船(せいかんれんらくせん)は、1908年(明治41年)から1988年(昭和63年)までの間、青森県の青森駅と北海道の函館駅との間を結んでいた日本国有鉄道(国鉄)・北海道旅客鉄道(JR北海道)の航路(鉄道連絡船)である。 航路の名称は青函航路、実距離は61海里〔青函連絡船史p207~211 国鉄青函船舶鉄道管理局1970〕〔基準航路長は青森→函館61.46海里、青森→有川59.72海里、函館→青森60.83海里、有川→青森59.72海里:古川達郎 続連絡船ドックp87 船舶技術協会1971〕、旅客営業キロ程113.0km、貨物営業キロ程300km〔北海道鉄道百年史下巻p198 日本国有鉄道北海道総局1981〕で、津軽海峡は陸岸から20海里以内のため就航船は沿海区域航行資格を持っていた。旅客輸送と鉄道車両航送の他に乗用車の航送も行っており、指定駅のみどりの窓口で予約が可能だった。 国鉄・JR以外の会社が青森港 - 函館港間に運航する航路は「津軽海峡フェリー」「青函フェリー」を、鉄道院による連絡船就航以前の沿革については「青函航路」を参照。 == 概要 == 青函連絡船は、旅客に加え、船内に鉄道車両をそのまま積み込んで津軽海峡を渡っていた鉄道連絡船である。 運航区間は青森と函館(含む有川桟橋)の間である。また、夏期を中心に貸切の周遊船として航路外の港へも運航されていた。終戦直後のごく短期間のみ、小湊発着の航路も存在した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「青函連絡船」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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